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特許翻訳セミナー

基礎講座

【講座名】 基礎特許翻訳TGV超速習講座
【講義時間】 4.5時間
【受講料】 8000円(税込み)
【対象】  英語のお話はしませんので、これから英語を勉強する(やり直す)予定の方もお気軽にお越しください。
 英文法を含む翻訳の基礎を学びたい方は技術翻訳(和訳)TGVまたは技術翻訳基礎超速習(英訳)TGVを是非受講ください。
【趣旨】  特許翻訳の翻訳料金は一般技術より高くなるので、技術翻訳を勉強している方や技術翻訳のお仕事をすでにしている方には特許翻訳の勉強もオススメです!
 とかく特許と言えば「固い」イメージがありますが、おもしろくて簡単な発明を例にわかりやすく説明していきます。
 この講座を特許翻訳の演習を始める前の基本と位置づけて、特許明細書の「文体」や「様式」はもとより、特許とは何か、出願してから特許取得するまでの道のり、外国出願について特許明細書が関わる手続きについても説明します。
 特許翻訳に必要な特許文献の効率のよい検索方法についても解説します。
 また、特許業界特有な用語、特許業界を取り巻く環境を知ることによって、クライアントとのコミュニケーションがスムーズになります。
 特許翻訳に前提となる特許業界特有の知識に焦点を当てた講座はこれまでにはなく、翻訳演習をする前にまとめて習っておくことで、その後の特許翻訳学習が効率的になります。
【講義内容】 1)特許制度とは?
2)発明とは?
 a)特許になる発明とは?
 b)発明の種類とは?
 c)特許公報について
 d)特許公報の検索
  4)日本国内での出願から特許取得までの流れ
5)外国での出願から特許取得までの流れ
6)明細書
 a)役割
 b)書類
  

 

初級講座

【講座名】 特許翻訳初級(和訳)
【講義時間】 2時間
【受講料】 4500円(税込み)
【対象】  特許翻訳基本TGVを受けた方またはその内容をご存知の方
 技術翻訳基礎TGV(和訳)を受けた方またはその内容をご存知の方
【趣旨】  技術翻訳同様、和訳プロセスを意識しながら、まとまった文章を実際にどのように翻訳していったらよいかを演習を通して学習してきます。
 特許翻訳の要となるクレームは「句」で表現するのですが、実は「コツ」を身に付ければ訳すのが容易になります。この講座ではクレームの翻訳に重点を置いて翻訳演習をしていきます。
【講座名】 特許翻訳初級(英訳)
【講義時間】 2時間
【受講料】 4800円(税込み)
【対象】  特許翻訳の和訳を勉強している人で英訳もやってみたいと思っている人
【受講条件】  特許翻訳基本TGVを受けた方またはその内容をご存知の方
 技術翻訳基礎TGV(英訳)を受けた方またはその内容をご存知の方
【趣旨】  英訳を勉強すると、原文となる日本語の構造を考えなおす良いきっかけとなり、和訳に必要な日本語の表現力もアップします。和訳の勉強している方にはオススメです!
 技術翻訳同様、英訳プロセスを意識しながら、まとまった文章を実際にどのように翻訳していったらよいかを演習を通して学習してきます。
 基本的には特許翻訳初級(和訳)と同じなのですが、英文の特許明細書では訳文に書くことができないNGワードがあります。NGワードはなぜいけないのか、そしてNGワードを避けつつどのように訳して行ったらよいかをわかりやすく解説します。
 和訳同様、英文のクレームも「句」で表現するため、英文クレームを書くための「コツ」があります。英文法をもとにどのような書き方が可能なのかを説明します。

 

上級講座

【講座名】 特許翻訳上級(和訳)
【講義時間】 2時間
【受講料】 5500円(税込み)
【対象】  特許翻訳初級(和訳)の内容を理解された方
【趣旨】  特許明細書は独特の様式に従って訳す必要があり、特にクレームの文体は他の技術文書にみられない独特なものですが、やはり「読む人に通じる」自然訳で書く必要がある点では技術翻訳と同じです。
 ですから、特許翻訳でも和訳プロセスを意識して訳せば、日本語の違和感がない特許明細書の訳文ができ上がるようになります。
 技術翻訳同様、文章全体を通してロジックに誤りのない訳文が求められるのですが、特許翻訳では特に明細書とクレームの間のロジックにも誤りのないように仕上げることを目標としています。
【講座名】 特許翻訳上級(英訳)
【講義時間】 2時間
【受講料】 5800円(税込み)
【対象】  特許翻訳初級(英訳)の内容を理解された方
【趣旨】  技術翻訳同様、「英語として通じる文」で書く必要がある点では技術翻訳と同じであり、英訳プロセスを意識して文法書や辞書やインターネット等を徹底的に調査して訳せば、ネイティブの読者にストレスをかけない特許明細書に訳すことができるようになります。
 和訳同様、文章全体を通してロジックや、明細書とクレームの間のロジックに誤りのないように仕上げることを目標としています。