技術翻訳基礎講座
目標 | プレースメントテスト的な課題を演習し基礎英語力をチェックし専門講座に備えます。 |
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コース |
基礎講座には、以下の2つのコースがあります。両方受講することも可能です。
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理系技術系基礎・和訳コース
内容 |
和訳のあるべきプロセスを説明した後、7〜10題の比較的短い(全体で100wordsほど)英文をすべて克明に分析し、直訳作業をし、最終訳を書いていただく方式です。この「直訳作業」を要求するというのは、これまでの翻訳講座にはなかった点であると自負しております。直訳が正確にできない、というのは日本語記述力の欠如ともいえるからです。たとえば、物主構文がそのよい例で、「新法は我々をして海外の製品をこれまでより安く購入することを可能にするであろう」といったたぐいのものです。 分析作業は、文型、各文要素の解析などを一字一句漏らさず言えることを要求します。和訳に際しては、どのような意訳が可能であるか、問題のある文について構造、意味の見地からもいろいろと考察していただきます。 |
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カリキュラム |
第3課 品詞 第4課 句と節 第5課 群動詞 第6課〜第7課 コロケーション 第8課 there is構文と不定概念の主語 第9課 関係節の先行詞につく冠詞 第10課 変な自動詞 第11課 副詞的目的格 第12課 日英の発想の違い |
課題例 | 課題のサンプルはこちら |
理系技術系基礎・英訳コース
内容 | 英訳コースも基本的に和訳コースと目指すところは同じですが、和訳と同じ(しかし逆方向の)プロセスを練習するわけですが、各課20題の作文を通して、基本文型を総ざらいします。ポイントについてはかなり詳しく説明をつけて、答案返信の際、一緒にお送りします。 |
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カリキュラム |
第3課 there is構文 第4課 度量衡の構文 第5課〜第6課 冠詞(1)(2) 第7課 格変化 第8課 冠詞(3) 第9課 繋辞(コプラ)動詞 第10課 コロケーション(連語) 第11課 類義語から最適な語を選ぶための語感の養い方 第12課 語源学習のメリット |
課題例 | 課題のサンプルはこちら |